密封と環境 · 更新日:2026年9月28日

気密コネクタの漏れ率を解説

漏れ率は、所定の差圧でコネクタを毎秒通過するガス量を表します。気密コネクタと真空フィードスルーにとって重要な指標です。

単位と換算

単位 1 × 10⁻⁸ Pa·m³/sに相当する値
Pa·m³/s 1 × 10⁻⁸
mbar·L/s 1 × 10⁻⁷
atm·cc/s(概算) 1 × 10⁻⁷

(1 Pa·m³/s = 10 mbar·L/s ≈ 9.87 atm·cc/s。)

漏れ率の試験方法

当社製品の代表値

製品 記載の密閉性能
J599 Series III気密レセプタクル 0.1 MPaで≤ 1 × 10⁻⁸ Pa·m³/s
GJB599 Series IおよびII気密レセプタクル 0.1 MPaで≤ 1 × 10⁻⁸ Pa·m³/s
大電流フィードスルースタッド 0.1 MPaで< 1 × 10⁻⁸ Pa·m³/s
CT-Mガラス封着レセプタクル 差圧152 kPaで漏れなし
P-C隔壁フィードスルー 101 kPaで≤ 0.13 kPa/min

指定すべき事項

  1. 最大漏れ率と単位。
  2. 試験ガスと方法(通常はヘリウム)。
  3. 差圧と圧力方向。
  4. 全数試験かサンプル試験か。
  5. シールが耐える必要のある温度範囲(材料の組み合わせが不適切な場合、温度サイクルでガラスと金属のシールが開くことがあります)。

ご要件に応じて試験し、ご要望があれば第三者試験も実施します。

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