コンタクトと電気特性 · 更新日:2026年9月28日

熱電対コネクタと補償コンタクト

熱電対は、異なる2種類の金属の接合部で微小な電圧を発生させます。回路内のその他の接合部も、基準温度と異なる温度になると電圧を発生させます。標準の銅合金コネクタはこのような接合部を2箇所追加するため、コネクタ温度に応じて変化する誤差が生じます。

対策:コンタクト合金を合わせる

各コンタクトを、接続する熱電対線と同じ合金にすると、コネクタに新たな熱電接合部が生じません。例えばK型熱電対では正極にクロメル、負極にアルメルを使用します。これにより、コネクタが高温になっても測定精度を維持できます。

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指定方法

  1. 熱電対の種類(K、N、J、T …)と各極の合金。
  2. 熱電対ペア数と、同じコネクタに搭載する通常コンタクト。
  3. コネクタの温度範囲と、急激な温度変化の有無。
  4. 接続部に許容する精度誤差。
  5. ケーブルの種類(延長ケーブルまたは補償ケーブル)。

ピン配列をお送りいただければ、各位置に対応するコンタクト合金を選定します。

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